よくある症状(冷え・更年期障害・頭痛・肩こり・便秘・疲れ)
便秘の漢方
便秘解消で毎日スッキリ!!!
「便秘」改善を漢方のチカラで!!
便秘に悩んでいる人は多く、特に女性は2人に1人が便秘とも。
便秘から肌荒れや膨満感などいろいろな症状を招くこともあるので、早めの対策が肝心。
日頃の養生で便秘を解消し、スッキリ快便を目指しましょう。
便秘解消には、便を排出しやすい腸内環境が大切!!
腸内環境を改善する食材
漢方による改善
身体に熱がこもり、便がかたくなってしまうタイプ、ストレスによって気のめぐりが滞り、スムーズに便が出なくなってしまうタイプ、腸の潤い不足で便が乾燥してコロコロ便になってしまうタイプ、おなかの冷えからきているタイプがあります。それぞれのタイプにより、おすすめの食材も異なり、漢方薬のチカラをかりることによってつらい便秘を解消することもできます。お困りの方は一度ご相談くださいませ。
お客様の声
●何をしても便秘が改善できず、お腹が張って困っていましたが、漢方薬を飲み始めて、便秘が改善し、楽になりました。(40代・女性)
●漢方薬を飲み始めて、便秘が解消されました。また、イライラしやすかったのも改善しました。食生活などの生活習慣についても、アドバイスいただいたので、生活習慣を見直すきっかけとなり、よかったです。(30代・女性)
漢方では、体質を改善することにより、便秘を改善していくことができます。自分のタイプを知り、漢方薬だけでなく、 食事や生活習慣も見直し漢方の考え方を積極的に取り入れてみましょう。
薬剤師/八木田 紀子
>>プロフィールはこちら
冷え性(冷え症)の漢方
女性の2人に1人が「冷え症」といわれていますが、最近では生活習慣の変化に伴って、老若男女問わず冷えを感じる人が増えています。
冷えは、いろいろな体調不良につながります。からだの中から冷えは、漢方を用いることで、改善していきます。
冷え性ってどんな状態?
「冷え」は、何もしないで放置しておくと、頭痛や肩こり、めまい、むくみ、不眠など、さまざまな不調をまねいてしまいます。とくに、女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、基礎代謝も小さく、冷えの症状が現れやすいので要注意。生理不順や生理痛、不妊症といった女性特有のトラブルにつながってしまいます。また、冷え性は、免疫力低下の引き金にもなります。
なぜ冷えるの?
過度のダイエット、身体を冷やす食生活、運動不足、薄着のファッションなど、現代の生活には冷えの誘因がたくさん潜んでいます。なかでも、血液の流れが悪くなっている、いわゆる「血行不良」が主な要因といわれています。私たちは普段の生活のなかで、知らず知らずのうちに冷えの原因をつくっています。また、ストレスも冷えの大敵です。ストレスを受けると、自律神経が乱れて血液の流れが悪くなり、それにより冷えが起こると考えられています。
「冷えは万病のもと」
漢方では、人のカラダは、「気」「血」「水」の3つで構成されていると考えられています。
「気」「血」「水」のバランスが取れている状態は、心身ともに健康です。これらが崩れることによって、さまざまな不快な症状が現れてきます。
冷えは、「気」「血」「水」の流れを悪くし、「気」「血」「水」のバランスが崩れることで、万病のもとになると考えます。
人のからだを構成する基本的な要素は、「気・血・水」の3つと考えられています。
互いに助け合い、コントロールし、密接に関わりながらバランスをとっています。
あなたの「冷え性」、どのタイプ?
「冷え性」といってもさまざまな冷えのタイプがあります。
チェックが多いタイプがあなたのタイプです。 血めぐり不良タイプ
- □ 手足の先が冷える
- □ くちびるが青くなりやすい
- □ 冷えとのぼせがある
- □ 肌の色が悪い
- □ しもやけやあかぎれができやすい
- □ 手足のしびれがある、ひきつれがある
水たまりタイプ
- □ 下半身が冷える
- □ 体が重だるい
- □ むくみやすい
- □ 関節が冷えて痛む
- □ 立ちくらみがする
- □ お腹がチャポチャポする
からだを温める力が不足したタイプ
- □ 全身に強い冷えがある
- □ 足腰が冷えてだるい
- □ 元気が出ない
- □ 疲れやすい
- □ トイレが近い
- □ むくみやすい
エネルギーが作れないタイプ
- □ おなかと手足が冷える
- 口 下痢しやすい
- □ 食欲が出ない
- □ 顔色が青白い
- □ お腹がシクシク痛む
- □ 胃腸が弱い
からだが芯から温まる♪すぐに始められる温活習慣
「冷え」を改善して、からだを温める、温活習慣を身につけましょう。
- 【温活習慣】その1 からだを温める食材を選んで食べる
- 【温活習慣】その2 足もとを温める
- 【温活習慣】その3 首・手首・足首・腰首(お腹)を温める
- 【温活習慣】その4 着るもので温める
- 【温活習慣】その5 適度な運動でエネルギー& 血流アップ!
- 【温活習慣】その6 38〜40℃のお湯にぬるめのお湯にゆっくり浸かってカラダを温める。
- 【温活習慣】その7 よく眠り、規則正しい生活をする。
漢方による改善
漢方薬は、それぞれのタイプにより、からだを温め、血を補ったり、血のめぐりをよくしたり、水はけをよくしたりしながら、冷えを体の内側から改善していきます。また、冷えだけでなく、さまざまな体調の悩みも改善していきます。それぞれの方に合う漢方薬は異なるので、おひとりおひとりの体質やそのときの症状に合わせて、漢方薬をお選びいたします。
お客様の声
●寒くて、腰が痛んでいましたが、漢方薬を飲み始めて、少しずつ温かくなってきました。食欲もなく調子も悪かったのですが、からだが温まり、気づけば腰痛もなくなっていました。(40代・女性)
●手足が冷えて、なかなか眠れなっかたのですが、漢方薬を飲み始めて、温まるようになり、夜もよく寝られるようになりました。(50代・女性)
●冬の寒さや夏の冷房が苦手です。ちょっと寒さを感じるだけで、すぐに手足の先が冷たくなっていましたが、漢方薬を飲み始めて、だいぶ冷えが解消されました。ひどかった生理痛も気にならなくなりました。(30代・女性)
漢方では、体質を改善することにより、冷え性を改善していくことができます。自分のタイプを知り、漢方薬だけでなく、 食事や生活習慣も見直し漢方の考え方を積極的に取り入れてみましょう。
薬剤師/八木田 紀子
>>プロフィールはこちら
2017年12月1日(金)〜2018年2月28日(水)
期間中、お電話またはメールにてご予約いただいた新規ご相談の方、相談時に、血管年齢測定いたします。
通常500円のところ、期間中は、無料にて測定いたします。
更年期障害の漢方
更年期の不調を漢方のチカラで改善!!
更年期の症状は身体と心のさまざまなところに現れ、
そんなつらい症状をなるべく穏やかにするには、
身体のバランスを整える漢方の養生法がぴったり。
更年期だから・・・と諦めず、積極的な養生で更年期をなるべく
ラクに過ごしましょう。
更年期って?
女性の身体は、女性ホルモンの影響によって、一生を通じて大きく変化します。女性の多くは、50歳前後で生理(月経)が止まる「閉経」を迎えます。この閉経をはさんだ前後5年の約10年間を「更年期」といいます。「更年期」を迎えると、卵巣のはたらきが低下し女性ホルモンの分泌量が減少することで、さまざまな不調が起きやすくなります。
更年期障害ってどんな症状?
更年期の症状は「不定愁訴」といわれ、ほてり、発汗、のぼせ、動悸、冷え、めまい、頭痛、イライラ、憂鬱、不安感、不眠など、身体や心にさまざまな不調が現れます。ホルモンの変動に身体がついていけずに起こる不調の総称を「更年期障害」といい、漢方では「血の道症」といいます。最近では、ストレスでホルモンバランスを崩す30代、40代のプレ更年期障害も増加しています。
症状の度合いには個人差がありますが、更年期の女性のうち約75%が何らかの症状を実感しています。
漢方による改善
漢方では、カラダ全体のバランスを整えることで病気や症状の改善を進めていきます。カラダ全体のバランスがとれている状態は、心身ともに健康です。これらが崩れることによって、さまざまな不快な症状が現れてきます。
漢方薬は、ホルモンや自律神経の乱れを整え、さまざまな症状を緩和することができます。
複数の症状に対して効果が現れるので、更年期障害の改善にとても効果的です。
それぞれの方に合う漢方薬は異なるので、おひとりおひとりの体質やそのときの症状に合わせて、カラダ全体のバランスを整える漢方薬をお選びいたします。
お客様の声
●冬でも暑くて扇風機が必要でしたが、漢方薬を飲むようになって、改善しました。やっと扇風機が手放せてうれしいです。(50代・女性)
●ホットフラッシュとイライラがとてもつらく、更年期症状に悩まされていました。便秘もあり、頭痛や肩こりもひどく、マッサージに行ってもそのときだけで、またすぐに元に戻ってしまう状態でした。漢方薬を飲んでから、症状が落ち着いてきました。今では、更年期症状もずいぶん楽になり、もっと早く漢方薬を飲めばよかったなあと思いました。(50代・女性)
●もともと冷え症でしたが、2年ぐらい前から冷えが強くなりました。特に下半身が冷え、むくみも気になります。また、疲れがとれづらく、風邪もひきやすいです。漢方薬を飲み始めて、ずいぶん楽になりました。(40代・女性)
頭痛の漢方
「痛み」はカラダからのSOS!
「頭痛」改善を漢方のチカラで!!
日本人の3人に1人は頭痛持ち、と言われています。
鎮痛剤を服用している方も少なくありません。
頭痛はさまざまな要因で引き起こされます。
痛みは、カラダからのSOSです。
カラダを見つめ直す機会と考え、日常生活や食習慣を見直すことから始めましょう。
頭痛のおもな原因は?
風邪をひいたときや、血圧が急激に上昇した時に起こる頭痛。
目の疲れ、肩こり、PMS(月経前症候群)、ストレスなど、
頭痛の原因は他にもたくさんあります。
頭痛って?
漢方では、ストレスや過労で「気」や「血」のめぐりが悪くなる、胃腸の働きが弱まって体に余分な「水」がたまる、月経前後の血不足など、頭痛はさまざまな要因で引き起こされると考えます。
肩がこっている場合は肩や首の血行を改善すると頭痛にも効果的。さらに頭部をマッサージして気・血・水のめぐりをよくしましょう。
漢方による改善
血行が悪く、首や肩の張りなどに伴って起こる頭痛は、「気」や「血」の巡りが悪く滞っているため、それが頭痛となっています。
また、重苦しく押さえつけられるような痛みは、水分代謝が滞って、余分な「水」が体内に溜まっているために起こっています。
脈打つようにズキンズキンと痛む頭痛は、冷え、ストレス、過労、食事などが原因で、「血」の巡りが悪くなっている状態の「瘀血(おけつ)」が原因と考えられています。
漢方では、「気」・「血」・「水」の流れをスムーズにし、バランスを整えることにより頭痛を改善していきます。痛みを抑えるだけでなく、頭痛になりにくいカラダを目指して体質を改善していきます。
漢方薬を効果的に使用するには、自分自身に合った漢方薬を選ぶことが大切です。
食事、運動、ストレスの解消など、日々の生活面から、一人ひとりに合わせたアドバイスであなたの体質改善を助けます。漢方薬のチカラをかりることによってつらい症状を解消することもできます。お困りの方は一度ご相談くださいませ。
お客様の声
●一日中パソコンで仕事をしているので、いつも頭痛も肩こりがあります。ひどい時には、市販の鎮痛薬を飲んでいます。市販の鎮痛薬を飲む回数も増え、効かないこともあります。漢方薬を飲み始めて、頭痛もなくなり肩こりも解消されました。(30代・女性)
●月に2〜3回ほど、右側のこめかみあたりがズキズキ痛みます。帰宅後や休日などによくおこります。漢方薬を飲み始めて、頻度が減りました。食生活などの生活習慣についても、アドバイスいただいたので、生活習慣を見直すきっかけとなり、よかったです。(40代・女性)
肩こりの漢方
漢方のチカラで肩こりのない軽〜いカラダを!!
長時間のデスクワークや、ストレスなどさまざまな原因からくる肩こり。
漢方では、「気」や「血」の流れをよくすることによって、肩こりを改善します。
肩こりのおもな原因は?
肩こりは、長時間のデスクワークやストレスなどにより、首や肩、背中の筋肉が緊張し、血行が悪くなっていることがおもな原因です。
肩こりって?
首や肩、背中周辺の血行が悪くなると、筋肉中に乳酸などの老廃物が蓄積され、それが"こり"へと変化していきます。
もともと女性は低血圧や冷え症の方が多いので、筋肉疲労が重なると、さらに血行が悪くなり悪循環になることも。
漢方による改善
漢方では、人のカラダは「気」・「血」・「水」の3つで構成されていると考えられています。
肩こりは、精神的なストレスや不規則な生活、食事などにより、「気」の巡りが悪くなったり、冷え、ストレス、過労、食事などにより、「血」の巡りが悪くなって起こったりします。
漢方では、「気」・「血」・「水」の状態を整えることで肩こりを改善していきます。 また、体質や症状、生活習慣などから、肩こりの根本的な原因を見つけ出し、ストレスやイライラから停滞した「気」の巡りや、「血」の巡りを良くすることで肩こりの症状を軽減し、カラダの内側から、肩こりになりにくいカラダを目指して体質を改善していきます。
お客様の声
●社会人になってから、肩こりがひどく、首から肩、背中にかけて硬くなっています。マッサージに行くと楽になりますが、しばらくするとまた凝ってきます。漢方を飲み始めて、肩こりが解消され、マッサージに行くこともなくなりました。(40代・女性)
●いつも肩こりを感じています。肩が張っている感じがし、頭はぼっーとしています。漢方薬を飲み始めて、ずいぶん楽になりました。漢方薬で、肩こりだけでなく、髪にコシが出て、肌つやがよくなり、一石二鳥でした。とてもうれしいです。(30代・女性)
疲れやすいの漢方
疲れはからだからのSOS!
病院で検査をしても病気が見つからないのに、
なんとなく調子が悪い、目覚めが悪い、いつもだるい などなど
そんな時には漢方の出番です。
このような症状は、病院で西洋医学的な検査をしても異常が見つから
ないことが多いです。
漢方では、カラダの内側から改善することで、不快な症状を軽減し、
「疲れにくいカラダ」へと変えていきます。
疲れってどんな症状?
「疲れたなあ」と思ったら、からだのバランスが悪くなっているサイン。
疲れには、過度に身体を動かしたりすることで起こる肉体的な疲労と、
ストレスなどで起こる精神的な疲労があります。
多忙な日々や不規則な生活など、身体を酷使する生活を続けていると、
「休んでもなかなか疲れが取れない」、「すぐに疲れる」といったことが起こります。
また、「身体はそんなに動かしていないのにだるい」と感じる場合は、
緊張やストレスなど精神的な疲れが身体にあらわれていることも。
漢方では、「疲れ」を「気」「血」「水」のバランスの崩れととらえます。
「疲れがとれない」、「すぐに疲れる」と感じたら、しっかりケアしていきましょう。
疲れ解消には、まずは「気」を充実させる生活習慣に!!
元気を補う食養生
しっかり睡眠をとり、その日の疲れはその日のうちに取り除きましょう。早寝早起きで規則正しい生活をこころがけ、「気」を高めていきましょう。
元気の元となる「気」は、旧字体では「氣」と書き、中に米という字が含まれており、気を作るためには、まずお米などの主食をしっかり食べることが重要です。
漢方では、パワーの源となる「気」は朝につくられると考えられています。消化の良い物をゆっくりとよく噛んで食べましょう。
暴飲暴食は避け、胃腸の負担となる冷たいもの、油っぽいもの、生ものの摂り過ぎは控えましょう。
漢方による改善
「疲れ」は、心と身体のバランスが崩れて起こる最初のシグナルです。病名はつかないけれど、感じている不快な症状を、漢方では「未病」といいます。漢方は、「未病」の段階で身体が示す不調のサインをしっかりとらえ、病気を予防し症状を繰り返さない身体をつくることを第一に考えます。食事、運動、ストレスの解消など、日々の生活面から、一人ひとりに合わせたアドバイスであなたの体質改善を助けます。漢方薬のチカラをかりることによって、つらい症状を解消することもできます。お困りの方は一度ご相談くださいませ。
お客様の声
●この頃疲れやすく困っていました。気力も出ず、集中力も続かず・・・。漢方薬が疲れに効くなど思ってもいませんでしたが、漢方薬を飲み始めて不安定な体調が安定し、随分疲れも改善してきました。(40代・女性)
●いつも疲れた状態で、子育て中のため、イライラしやすく子どもにあたることもありました。あたった後は罪悪感でいっぱい。どうしたらよいかわからず悩んでいました。漢方薬を飲み始めて、疲れも改善し、子どものこともちょっとしたことで怒ることも減り、笑顔で子どもと接することができるようになりうれしいです。(30代・女性)